絶対安静の入院期間中。「時間はたくさんあるのに、やりたい事は全くできない!」と感じていませんか?私も散歩や買い物ができずストレスが溜まっていましたが、暇つぶしアイテムが気分転換となりリフレッシュできました。ベットから動けなくても、できることはたくさんあります。私が実際に使っていた暇つぶしアイテムや、同じく切迫入院していたママ友から教えてもらったアイテムなどご紹介したいと思います!辛い入院生活、息抜きしながら乗り切りましょう!
この記事はこんな方に向けて書いています
- 切迫早産で入院になった
- 入院生活が暇である
- 気分転換グッズを知りたい
入院中に気分転換が必要な理由
入院中ってそんなに暇なの?
切迫早産で二度入院した私は分かりますが、暇です。
ただ、「暇」と「自由」というのは違うよな~とも思います。自分の入院生活を振り返ってみると、時間はたくさんあったけれど、「自由」ではありませんでした。
腕に24時間点滴が繋がれ、トイレ以外はベットから出ることは許されず、ただひたすら安静に。薬の副作用で動悸や息切れ、ほてりなどもあり、けっして「自由」という気分ではありませんでした。
お腹の赤ちゃんのことを毎日心配し、安心したいがためにネット検索を繰り返す。
見つけた情報に一喜一憂するような毎日。これをあと1ヶ月近く繰り返すのか……と思うと、気が沈みました。
「よし!もう必要以上に情報検索するのはやめよう!何か違うことをしょう!」
と思い、様々な暇つぶしグッズを使ってみました。
すると、いい具合にリラックスできたのかお腹の張りも弱まってきて、ゆったりとした気分で過ごすことができました。
「どうしよう」「大丈夫かな」と必要以上に悩んだり心配したりすることで、お腹にも負担がかかっていたのかもしれません。「楽しい!」「面白い!」という感情はプラスに作用します。不安になってしまうのは仕方ないことですが、上手に気分転換を取り入れることでメンタルも保てるのではないでしょうか。
オススメ暇つぶしアイテム【読書】
読んでみたかった本、話題の本など読んでみるのはいかがでしょうか?
私は読書が大好きなのですが、長男が生まれてからなかなか読書の時間が取れずにいました。次男を妊娠中も切迫早産で入院になってしまったので、ここぞとばかりに本をたくさん読みました。漫画も読みました。時間を忘れて没頭できるのでオススメです。
ただ、分厚い本は手が痛くなります。
点滴が繋がっていることもあり体勢もあまり変えられないので、タブレットで読むほうが便利かもしれません。軽いし、手にあまり負荷がかからないところもgood!紙の本より安く購入できる、漫画も小説もこれ1台で完結!とメリット盛りだくさんです。
オススメの読書はこちらの記事でも紹介しております。よかったら覗いてみてくださいね~★ →読書レビュー!オススメ読書をご紹介!
オススメ暇つぶしアイテム【ぬり絵】
個人的な趣味ですが、私がどハマリしているぬり絵です。
「大人のぬり絵」と一言でいっても、たくさんの種類が販売されています。
動物や植物をモチーフにしたもの、マンダラのような模様、美しい景色……鮮やかな色彩は眺めているだけでリフレッシュできます。ぬり絵はアートセラピーの手法としても用いられており、リラックス効果があります。
「どんな色で塗ろうかな」「ここはグラデーションをつけるか」など、自分の世界に没頭できるためストレス解消にもピッタリ!
1枚塗り終わると味わえる「達成感」もやみつきになりますよ!
色鉛筆はお子さんが生まれてからも使えるアイテム。親子で塗り絵をするのも素敵ですね。
ぬり絵の記事はこちらでまとめています。よかったらご覧くださいね。
オススメ暇つぶしアイテム【10年日記】
これも使っていますがオススメです。
1日の欄は3~4行なので、あまり気負わずメモ程度の感覚で続けられるのもポイント。2年目からは「昨年の今頃はこんなことがあったんだ」と感慨深くなります。切迫早産や出産の時には思いが溢れて3行ではどうにも足らず、最後のほうの補足ページにびっしり書いてあるのも良い思い出。
切迫早産になり苦しかったこと、子育てで悩んだこと嬉しかったことが綴ってあり、私の奮闘記になっています。
ブログやTwitterも楽しいのですが、第三者の目に触れるものは多少なり表現や言葉を選ぶもの。その点、ありのままの感情を綴れる日記はストレス解消にもなります。気持ちを書きだすことがストレス解消になるのはもちろん、後々その日記を読むことで背中を押されることも。
妊娠、出産、子育てと濃い数年の出来事と感情を記録しておくために、ぜひぜひオススメしたいアイテムです。
オススメ暇つぶしアイテム【ゲーム機】
病院によって許可が出るか出ないか分かれるようです。
私の入院していたところはダメでしたが、色々な方の切迫早産ブログを読んでいるとゲームをしている人も多いようでした。ママ友でも切迫早産の入院を経験している人が何人かいたのですが、「ずっとゲームやってたよ」というママもいました。あつ森(あつまれ どうぶつの森)が人気のようでした。
ゲーム好きのママって実は多いようで、ママ友の中でもよく話題になります。
子育ての気分転換や子どもと遊ぶのにも重宝しているそう。親子でできるゲームもたくさんあるので、一度購入したら長く楽しめますね!
オススメ暇つぶしアイテム【映画、ドラマ鑑賞】
まとまった時間があるからこそ、気になっていた映画やドラマを一気に見ることも可能!
出産後は赤ちゃんのお世話でバタバタするので、ゆっくり動画を見られるのはこれがラストチャンスかもしれません。まとまった時間があるなら睡眠にあてたい!と思うようになるので……(私だけでしょうか?笑)
この時間を利用して、のんびり視聴しちゃいましょう☆
動画配信サービスなら好きなときに好きなだけ、コンテンツが見放題!あっという間に時間が過ぎること間違いなしです。無料配信期間が設定されているものも多いので、無料の期間だけ楽しんじゃうのもアリですね!
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動画を見るならイヤホンは必須!
コードレスイヤホンなら、点滴も気にせず快適に利用できますよ。
気分転換でリフレッシュ!暇つぶしグッズを活用しよう!
自由に動けない生活って想像以上にストレスが溜まるんだね~
はい、その通りです。
入院前は「ベットで寝ているだけなんて楽チン」と思っていましたが、あの不自由さと孤独、不安は実際に入院した人にしか分からないのではないでしょうか。
ストレスを抱えた環境ではメンタルも不安定になり、お腹も張る一方。ベットから動けなくても楽しくリラックスした生活を送ることができれば、それは何よりの安静になります。
ひとり暮らしすらしたことがなかった私にとって、入院生活は孤独でした。
「寂しい」と毎日思っていましたし、ひとりでご飯を食べている時に猛烈に不安になることもありました。ついネガティブなことを考えたり、悪いことを想像したりとメンタルも不安定になりがちでした。
「安静入院という事態はもう変えられないのだから、気持ちを切り替えよう!」
メソメソ泣いても1日。好きなことをして楽しく過ごしても1日。
同じ1日なら楽しく過ごそう。
そう思ってからは気持ちも楽になりました。
ベットの上で1日動かずに過ごすのは大変なこと。点滴つけたまま眠るのも大変なこと。シャワーも浴びれず、ぐっすり熟睡もできません。
赤ちゃんを守るためとはいえ、たくさんのことを我慢して頑張っているんです。
せめて好きな本を読んだり動画を見たり、自分がご機嫌になることをしてあげましょう!
切迫早産で入院されている方が少しでも、前向きに楽しく毎日を過ごせるようお祈りしております☆