切迫早産ブログ 二人目の妊娠中も入院に!上の子の預け先、お世話はどうするのがベスト?

妊娠・出産
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一人目の出産で切迫早産を経験し、二人目の出産でも同じ経験をすることになりました。二人目の切迫早産のほうが辛かったのは、上の子がいたからです。入院が急に決まり、当時3歳だった長男をどうするか、預け先は?お世話は?とても悩みました。産まれてから毎日ずっと一緒だった長男と、初めて離れてみたことで気づいたこともたくさんありました。切迫早産で安静中の方、入院中の方の役に少しでも立てば嬉しいです。

入院中、上の子に会えないことが一番のストレスでしたが、他にもストレスがたくさんありました。メンタルを保つためのオススメ方法など、こちらの記事でご紹介していますので良かったら合わせてご覧ください。→ 切迫早産ブログ 入院中のストレスをどう乗り越える?メンタルを保つためにオススメしたい3つの方法

 

※本記事は筆者の記憶から執筆した体験談です。切迫早産に関する診断・注意事項はかかりつけの医師に確認をしてください

 

一人目が切迫早産だと二人目もなりやすい?

一人目よりも二人目のほうが早く産まれる、という話を聞いたことがあるママも多いのではないでしょうか?

私も二人目妊娠中に病院でその話を聞きました。経産婦(お産の経験のある人)は初産婦(初めてお産する人)に比べて、子宮口が開きやすい兆候があるのだそうです。

 

私は一人目妊娠時に切迫早産で入院し、その後37週5日で出産しました。

退院するときに、「もし二人目ができたら、また切迫になる可能性が高いから注意してね」と言われていました。

そんなこともあり、二人目の妊娠が分かったとき、「きっとまた切迫早産になってしまう…」と不安が募りました。一人目の妊娠中、切迫早産となり大きなショックを受けたので(その様子はこちらの記事でまとめています。→ 切迫早産ブログ 二度の出産で入院した私が安静生活を乗り越えた方法)二人目は妊娠初期から十分に気をつけた生活を送っていました。

疲れを感じたら頻繁に横になる、なるべく重い荷物を持たない、身体を冷やさないように気をつける…と思いつくことは全てやってみたつもりでした。しかし、当時3歳だった上の子のお世話をしながらの妊娠生活は思っていたよりハードでした。

 

どうしても生活が子ども中心になってしまうため、お腹が張っていてもゆっくり休めない時もありました。体調が悪くても子どもを病院へ連れていかなければならないこともありましたし、食事の支度をしたりお風呂に入れたり、いつも当たり前にやってきたことがとても重労働に感じました。

そんな生活を送る中で、一人目より早くからウテメリンを内服するようになり(24週から飲み始めました)、34週で入院となりました。

入院中、上の子の預け先やお世話はどうする?

切迫早産など予期せぬ事態で予定より早く入院となってしまった場合、最も気になるのは「上の子をどうするか」だと思います。

未就園児なのか、保育園や幼稚園に通っているのか…など環境によっても違ってきますよね。私の周囲で切迫になった方や病院で同室だった方は、おじいちゃんおばあちゃんやパパに頼っている方が多いようでした。

 

我が家も、私の実家に上の子を預けることになりました。幸い、実家が自宅から車で10分程と近い事もあり、実家から今まで通り保育園へも通っていました。週末はパパが息子を迎えに行き、パパと息子は自宅で過ごしていました。

実家が遠方の方は、保育園や幼稚園を一旦お休みさせて実家に預けていた方もいたようです。

その他にも、パパが時短勤務や在宅勤務、有休などを組み合わせて乗り切っている方もいました。これはパパのワークスタイルによって出来る場合と出来ない場合があると思いますが、コロナ禍の影響で以前よりリモートワークが定着した今、実現しやすくなったような気もします。

 

浮いた通勤時間で上の子の送迎をしてもらったり、スキマ時間に赤ちゃんを見てもらったり…コロナが落ち着いた後も、リモートワークが定着し続けて、世のパパたちが育児に参加するのが「当たり前」になっていったらいいな、と思います。

サービスを上手に取り入れて負担を軽くしよう!

 自治体のサービスは要チェック!

実家には頼れない、パパも仕事の都合をつけられそうにない…もちろん、そんな方もいらっしゃいますよね。

そんな場合はどうしたら良いのでしょうか?パッと思いつくのは下記の方法です。

 

・病院に相談してみる
・保育園の一時保育(緊急保育)を利用する
・ファミサポを利用する
・ベビーシッターを利用する

 

可能性は低いですが、病院に上の子同伴で入院できるか相談してみるということもあります。入院という事態なので「絶対安静」という前提です。基本的に子ども同伴の入院はNGだと思いますが、事情を説明して、たとえば昼間だけ同室にいさせたい、この2日間だけ同伴入院したい、など相談してみてはいかがでしょうか?

また、自治体によって異なりますが、保育園の一時保育(緊急保育)ファミサポ(ファミリーサポート)を利用して乗り切るのも一つの方法です。

ファミサポについてはこちらのページに説明がありましたので、参考までにリンク貼らせていただきますね。→ 子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)について|厚生労働省

 

他にも自治体で何か利用できるものがあるかもしれませんので、市役所、区役所に連絡してみるのもオススメですよ!

自治体のサービスで利用できるものが見つからない場合には、ベビーシッターを利用するという方法もありますよ!少し料金は高くなりますが、確実にすぐ利用できるメリットもあります。

参考までにリンク貼っておきますね。→ キッズライン | ベビーシッターマッチング・病児保育/一時保育

 

部分的に外注サービスを頼ってみる

我が家は実家に頼りっきりでしたが、父も母もまだ働いている中、急に3歳児のお世話が追加になりとても大変だったと思います。

パパも平日夜遅くまで働き、週末は力の有り余っている息子と遊びながら溜まった家事をこなす。慣れないワンオペ育児でヘトヘトのようで、お見舞いに来てくれる度にその様子が伺えました。(心なしかグッタリしているような…)

子どものお世話をしてくれているおじいちゃんおばあちゃんやパパの負担を少しでも軽くするために、部分的に外注サービスを使ってみても良かったかも、と今さらながら思っています。当時は切迫早産と上の子のことで頭がいっぱいで、そんなことを考える余裕もなかったのですが…。

例えば、ご飯だけはデリバリーにする、掃除だけは家事代行に頼む、など部分的に利用するのであればコスパを考えても利用しやすいのではないでしょうか。

 

今はまさに緊急事態!入院中のママを支えるおじいちゃん、おばあちゃん、パパまで倒れてしまったらどうしようもありません。

利用できる便利なものはどんどん利用して、みんなの負担を減らしつつ、この緊急事態を乗り切ることを考えていきましょう!

使えそうなサービスのリンクを貼っておきますので、良かったら参考にしてくださいね!

 

【宅配サービス】

メニューは300種類以上!おいしい食事宅配サービス「食宅便」

NOSH公式サイト

お手頃価格1食490円(宅配料込)~|ワタミの宅食





【家事代行サービス】

1時間1500円からの家事代行【タスカジ】

家事の時間を、家族の時間に。家事代行サービスCaSy



上の子を置いての入院がどうしても決断できなかった私の話

切迫早産での入院が決まり、上の子を実家で預かってもらうことも決まり、その夜に私から息子へ事情を話しました。

話しながら涙がボロボロ出てしまい、それを見て息子もポロポロ泣き出しました。

話し終わると、息子は「分かった」と一言だけ言って、またポロポロ泣いていました。

いつものようなワーンという大泣きではなく、我慢して堪えながらも涙が溢れてきているような様子でした。それを見て思いました。

「私、やっぱり入院やめよう」

 

この子に、こんな辛い思いさせちゃいけない。

やっぱり、この子を置いていけない。

人のことを気遣える優しい子です。自分が嫌だと思っても、飲み込むこともあります。本当は嫌に決まっているのに、「分かった」としか言わなかった息子を置いて入院する決意がどうしてもつきませんでした。

翌日、入院の準備をして病院へ行きましたがまだ決意は固まらず、先生に事情を説明して自宅安静にしてもらおうと考えていました。こんな気持ちで入院したって、心穏やかに過ごせるはずがない、と。

 

「お母さんは、おそらく3~4週間の入院になると思います。今、入院せず早産になった場合、赤ちゃんは無事産まれてもNICUに入ってもらうことになると思う。そうすると3~4ヶ月は出てこられない。上の子に会えない4週間を我慢するか、下の子に会えない4ヶ月を我慢するか。そういうことです。」

「上のお兄ちゃんには守ってくれる人、たくさんいるよね。おじいちゃん、おばあちゃん、パパ、保育園の先生。でも、お腹の赤ちゃんには今、お母さんしかいないからね。守れるのはお母さんだけだから。」

 

先生から説得され、やっと入院が決意できました。

病室に行ってからもしばらくは涙が止まりませんでした。

「肺が完成しないまま産むことになってしまったらどうしよう。苦しいよね、ごめんね」と下の子へ想い、

「ママ、やっぱり入院になっちゃったよ。一緒にいてあげられなくてごめんね」と上の子へ、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

何時間もメソメソしていた私に看護師さんが声をかけてくれました。

「出産って、お母さんにとっても大変だけど赤ちゃんにとっても命がけなの。そこを乗り越えて産まれてくる赤ちゃんは、お母さんが思っているよりずっと強いのよ。お兄ちゃんもそうやって命がけで産まれて、3年間頑張ってきたんだものね。お母さんが思っているより、ずっと強いんじゃないかな」

今の一番の課題はお母さんが強くなることだね、と言われました。

 

メソメソ泣いていても、過ぎていく一日は変わらない。

私も子どもたちを信じて、気持ちを強く持とう。

おじいちゃん、おばあちゃん、旦那さん、上の子。みんなが新しい命を迎えるために頑張ってくれている。だから私もこの子を絶対に守るんだ。

そう思う気持ちが、入院中の辛い時もメンタルが崩壊しそうな時も、一番の支えになりました。

 

上の子と離れている時間が気づかせてくれたこと

 一人目の子を出産した後、育児に心が折れることがたくさんありました。

切迫早産で入院、出産した私は「出産=ゴール」と感じていた部分が多くあり、その後の育児は想定外のマラソンに強制参加させられたようなものでした。

 

一人の時間が欲しい、朝までグッスリ眠りたい、ご飯をゆっくり食べたい…子育て中にずっと思っていたことです。

切迫早産で入院となり、不本意にもそれが叶う環境になりました。一人の時間は山ほどあり、朝までグッスリ眠り、ご飯もゆっくり食べられます。でも、辛くてたまりませんでした。

 

上の子が産まれて3年。

 

夜泣きが酷く、真夜中に近所を散歩したこともありました。保育園で問題を起こし、相手の家に謝りに行ったこともありました。年末に親子同時に胃腸炎になり、年末年始に救急外来に通ったこともありました。

泣きたくなるような大変な事がたくさんあったけれど、息子のいる生活が私にとって「当たり前」の生活になっていました。

 

退院したら抱っこしてあげよう。保育園の話、たくさん聞いてあげよう。好きな物たくさん作ってあげよう。

 

毎日毎日、息子の写真や動画を見ながらそんなことを考えていました。

おじいちゃん、おばあちゃんとの生活は毎日順調なようでした。保育園でも問題を起こすことなく、頑張っていると連絡帳に書いてあったそうです。

言われる前にしっかり着替えて保育園へ行く準備をして、ご飯もしっかり食べて、ワガママ言わずに寝ているよ、と聞かされました。ものすごく頑張ってるんだな…と思うと涙が出ました。

 

退院したらいっぱい甘えていいよ!

何なら赤ちゃん返りしてもいい!!

 

と心から思っていました。(実際に赤ちゃん返りしたら、めんどくさくてビックリしましたが。笑)

子どもと離れていた時間は辛くて寂しかったけれど、自分の生活にどれだけ息子の存在が大きかったのか、気づかない間にどれだけ息子が成長していたかを知ることができました。

そういう意味では私が成長するきっかけにもなったと思います。

二人目の切迫早産での入院は、もう7年も前のことなのに、今でも思い返すと胸がギューっとします。胸がギューっとなる気持ちを忘れずに、これからも子どもたちとの時間を大事にしていきたいと思っています。

 

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