子育て川柳よりも面白い!? ママの本音がズラリ!育児パパへのあるあるに共感の嵐!

子育て
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サラリーマン川柳、子育て川柳が大好きです。前回、子育て川柳2020と題して記事をまとめさせていただきましたが(こちらの記事です。→ 子育て川柳はやっぱり面白い!2020も育児あるあるに共感しかない10句をご紹介!)面白い句が多く、ベスト10にまとめきれませんでした。共感できるものがたくさんありましたが、中でも心の底から「分かる!」を連発したのが「パパ」を題材にした川柳!

秀逸な川柳ばかりでしたので、「育児パパへのあるある」としてランキングしたいと思います。(またもや勝手にランキングです。笑)さぁ、パパへの愚痴、お願い、嘆き…ママたちの本音をどうぞ!

 

夫の家事・育児をママたちはどう評価しているのか?

しゅふJOB総研が行ったアンケートに「夫の家事育児を働く主婦層はどう評価したか?」という興味深い内容がありました。

働く主婦を対象に「2019年を振り返って、夫は家事・育児に十分取り組んでいたと思いますか?」というアンケートを行っています。結果は以下の通りです。

 

画像参照:しゅふJOB総研 | ビースタイル グループ

 

「満足」と答えた人はたった19.3%

対して、「家事・育児を少しは行っていたが不満」「家事・育児を全く行っておらず不満」要するに不満だった、と答えた割合が52.5%にもなっています。

不満、のコメントには下記のようなものがあげられておりました。

 

・妻の手伝いをするという感覚でいるので積極的に自分からやることがほとんどない(40代女性)
・手伝ってやってる感が否めない(40代女性)
・文句があれば自分でやれと言ったら文句も言わなくなった(30代女性)
・都合のいい時だけ、子供の相手をして、育児をやった気でいる(40代女性)
・日々の小さな家事を理解してほしい(40代女性)

 

なかなか辛辣なコメントもありますが…よく分かります!

パパへ向けたあるある川柳も同じような内容がランクインしていますので、世のパパたちぜひ参考にしてくださいね(笑)!

 

パパへ向けた子育て川柳 勝手にBEST10

第10位:「さすがパパ!」 イクメン育つ おまじない

子ども同様、パパも褒めるに限ります!大人になっても褒められると嬉しく、さらにヤル気が出るものです。

 

第9位:一日で イクメン名乗って 怒られる

褒められてヤル気が出ても調子乗っちゃダメですよね~。一日って!せめてまずは一週間頑張ってみましょう!

 

第8位:イクメンは 名もなき家事が できてから

話題になった「名もなき家事」ですね。「ゴミ捨ては全箇所のゴミ箱まとめて捨てて、新しいビニール付けるまでがゴミ捨てやで!」と放送作家の野々村さんも仰ってました!買い物も、足りないものをチェックして買ってきて収納するまでが買い物ですよ!笑

 

第7位:出産後 すみっこぐらし パパの部屋

今年はコロナ自粛で急な在宅勤務となり、慌てて仕事スペースを作った方も多いのではないでしょうか?すみっこぐらしでも部屋があるだけ恵まれた環境です!

 

第6位:googleに 「妻の取説」 なる履歴

分からないことは調べる、という積極的な姿勢は評価できます。

 

第5位:ママがいい 嬉しいけれど パパと寝て

よく分かります!我が家は男の子2人なので、2人ともママっ子です。嬉しいんです、嬉しいけれど…たまにはパパのとこ行かない?

 

第4位:夜泣きして ママは憔悴 パパ爆睡

耳垢詰まってんのかな?って思いますよね。夜泣きでちっとも起きなかったのに、「ちょっとそこどいて」って言ったらシュッと動いたうちのパパ。まさかの寝たフリがばれた瞬間でした(笑)!!

 

第3位:「わかった」と 返事だけして 何もしない

アレ?うちのことかな?って思うくらい共感です!何の「わかった」だったんだ?何が「わかった」んだ?え?とメラメラ怒りが沸騰です。同じカテゴリーに「今やろうと思ってたのに~」というのもあります。

 

第2位:「起きなさい!」 子に言うフリで 実はパパ

子に言うフリで実はパパに、ってあるあるですね。「脱いだものちゃんと洗濯カゴ入れなさい」「トイレットペーパーの芯捨てなさい」等々…「そうだぞ!」なんてパパが言った日には、「いや、お前や」と冷たい視線が見ています。

 

第1位:育休を 取った旦那に 手がかかる

「次何すればいいの?」「ミルクどうやって作るの?」「お昼ごはん何?」あぁ…目に浮かぶ(笑)そして「俺、育休とっていいパパじゃん!育児しっかりやってるじゃん!」と自信満々な様子も目に浮かぶ。

「育休を 取ったからには 本気だせ」 といったところでしょうか。

 

パパはポンコツ?頼れる戦力?

文春オンラインに「どんなパパもポンコツ化する なぜ日本の子育て世代はこんなにも大変なのか」といった記事がありました。

育児をする中でパパの「ポンコツ」っぷりを感じたことがある方も多いのではないでしょうか?

「これ何回も言ったじゃん」「状況見て判断してよ」「言われなくてもやってよ」

これが仕事だったなら、しっかりと判断して着実にこなしているであろうに、なぜ育児に関しては急にポンコツ化してしまうのか?これは私の長年の謎でした(笑)

 

でも子供が生まれて10年経ち、思ったことがあります。

パパをポンコツと感じる理由は

・ママたちが優秀すぎるから
・パパは「最後の砦はママ」とママに甘えているから

の2つではないでしょうか?

 

もちろん、「俺が最後の砦だ!俺の責務を全うする!」(我が家は今、鬼滅ブームに全力で乗っかっています。煉獄さんが大好きです。)と思って実行しているパパもいるでしょうが、うちのパパはおしげもなくポンコツっぷりを披露してくれていました。

「俺がやっても泣き止まない」「ママじゃないとダメみたい」と簡単に言いますが、ママたちは子どもが産まれた瞬間から、どうやったら泣き止むか、何で泣いているのかを必死に探りながら試行錯誤しています。

だってママたちは「無理だった~」ってパスできる相手がいませんから。

あの手この手を尽くすうちに何で泣いているのかが分かるようになってくる。優先順位も分かるようになってくる。「優秀」と一言で言ってしまえばそれまでだけれど、そこに至るまで毎日必死に頑張ってきました。その努力の賜物です。

 

本記事の最初にご紹介したしゅふJOB総研のアンケートで「夫が家事・育児を十分行っていて満足」と答えた人のコメントの中にこのような回答がありました。

「娘が5才になり。夫も娘と一緒に成長している」

 

今はポンコツでも、子どもと共に成長して頼もしい戦力になる日がくるかもしれません。そう信じて長い目で見てあげようじゃないですか!

ストレスは溜めすぎず、育児あるあるやパパへの愚痴に「分かる!」「うちも同じ!」と共感して吐き出しちゃいましょう!

パパにイラっとした時は気分転換にぜひどうぞ☆↓

 

 

そしてリビングにそっと置いておくのもオススメです↓(笑)

 

 

 

 

【参照URL】

第4回 オリックス 働くパパママ川柳特集:朝日新聞デジタル

奥さま川柳「おくせん」:川柳投稿

わかりみしかない! 家事に育児に奮闘する毎日を笑う「ヘトヘト川柳コンテスト」中間報告 – レタスクラブ

第34回サラリーマン川柳|キャンペーン情報|第一生命保険株式会社

 

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