コロナの影響による一斉休校で進研ゼミ小学講座を始めた小4の息子。開始1ヶ月、実際に使ってみて、早くもメリットやデメリットをいくつか感じました。(詳しくはコチラの記事でご紹介しています→【進研ゼミ小学講座レビュー2】チャレンジタッチを始めて1ヶ月!早速感じたメリットとデメリット )
レビュー2の記事では息子目線でメリットとデメリットをご紹介しましたが、私が保護者目線で見て、「コレいい!」と思ったものもありました。それが、手厚い保護者サポートと「まなびライブラリー(電子図書館)」のコンテンツです。今回はこの2つの優秀ポイントをご紹介していきますね!
チャレンジタッチ(進研ゼミ小学講座)保護者サポート(1)メール
チャレンジタッチの保護者サポートの内容は大きく分けて2つ。1つ目はメール配信です。登録したアドレス宛にメールが届きます。メールは次の3種類です。
・週一連絡帳メール →週1回配信。1週間の進捗をお知らせ。
・返却お知らせメール →赤ペン先生や実力診断テストが返却された時にお知らせ。
このメールの優秀だと思うところは、メールタイトルだけで内容が分かるところです。正直、忙しい時などはメールを開く時間もないことも。とりあえず、タイトルで状況だけ把握しておいて、時間ができたときにまとめてチェックなんてこともできます。
↑イメージはこんな感じです。
(名前を伏せましたが汚くなってしまいました。お見苦しくてごめんなさい・・・)
「完了しました!」「毎日取組めています」といった文言はやはり嬉しいものです。息子は隙間時間にチャレンジタッチに取組んでいることも多く、「いつの間に!?」といった驚きがあります。
毎日「チャレンジやったの?」と聞かなくても、メールを見れば取り組んだかどうか一目瞭然。小言の数も減りそうです。
チャレンジタッチ(進研ゼミ小学講座)保護者サポート(2)おうえんネット
保護者サポートの2つ目はWebサイト「おうえんネット」です。会員番号とパスワードを入力しログインすると、子どもの学習への取り組み状況や、色々な情報を見ることができます。
子どもの学習状況の確認は次の3つで出来ます。
・お子さまの理解度 →教科ごとの理解度が分かる
・提出課題一覧 →返却された課題や実力診断テストの結果が分かる
画像で見たほうがイメージしやすいと思いますので、ひとつずつご紹介していきます。
↑
「取り組みの記録」です。
その日に何分取り組んだか、どの教科をやったのか等が分かります。チャレンジを始めたばかりの頃、張り切ってやったようで「79分」と出ていてビックリしました! と思いきや、最近「4分」と表示されていた日もあり、別の意味で驚きました…
↑
「お子さまの理解度」です。
各教科への理解度がひと目で分かります。グラフの下に各教科を「くわしく」見る項目が出ており、詳細を確認できます。今月号の学習のポイントや何レッスン残っているのか、解き直しが残っていないか、などを確認することができます。
↑
「提出課題一覧」です。
赤ペン先生への提出が済んでいるかを確認できます。子どもが提出した課題、先生からの返答も見ることができます!赤ペン先生の丁寧な説明、子どもとのやりとりにホッコリしてしまいました。
実力診断テストは入会後まだ受けていないので分かりませんが、子どもの学力を詳しく分析してくれる予感・・・こちらは実力診断実施後に改めてレビューさせていただきますね。
保護者サポート「おうえんネット」はお役立ち情報満載
おうえんネットは受講者の方へ向けた教育、進路情報も充実しています。「学年」を選ぶと子どもにピッタリの情報をピックアップしてくれます。
「子どもとゲーム、どう関わるべき?」「成績アップする子どもたちの共通点とは?」など、パッと見ただけでも面白そうな内容がたくさん!気になる高学年の反抗期や中学受験についてなど、お役立ち情報が満載です。
我が家は中学受験を考えていませんが、『中学受験「する覚悟」「しない覚悟」』というコラムを読んで、しないイコール無関心、ではダメなんだと考えさせられました。中学受験をするもしないも、子どもの人生に大きく左右するということを知って、向き合っていかなくてはいけないと感じました。
「今まさに知りたかった!」というような内容の情報が満載です。せっかく進研ゼミをやっているのだから、利用できる情報はどんどん利用しましょう!
まなびライブラリー(電子図書館)のコンテンツが超充実
画像参照元:電子図書館まなびライブラリー|進研ゼミ・こどもちゃれんじ|ベネッセの通信教育
進研ゼミの受講を決める際、決め手となったひとつに「まなびライブラリー」のコンテンツがありました。一斉休校の際に会員以外にも無料開放をしていて、そこで知ったのがきっかけです。実際に進研ゼミの受講を始めてまなびライブラリーのコンテンツを利用してみると、やっぱり優秀だと感じました!
まなびライブラリーは常時1,000冊が読み放題
電子図書館まなびライブラリーには常時1,000冊の本がラインナップされています。もちろん、定期的に新しい本も入ります。コロナの影響で小学校が一斉休校になった時、地元の図書館も全て休館となりました。「時間がたくさんある今こそ読書させたいのに!」と何度思ったことでしょう。
最終的にはネットで古本を買い漁りました。しかし、古本といえども何冊も買っているうちにかなりの金額に・・・
でも、これからはまなびライブラリーがあるから大丈夫!たとえもう一度休校になったとしても、前回よりは上手く時間を使える気がします。
また、読んだ履歴に合わせてオススメの本を紹介してくれる機能もあるため、新しい本との出会いもあります。自分では手に取らない本でも、人から勧められて読んでみたら面白かった、ってことありませんか?
色々なジャンルの本に触れて、心を豊かにしてほしいなと思っています。
まなびライブラリーがあれば夏休みの読書感想文も怖くない
夏休みになると親を悩ませるのが「読書感想文」。息子の宿題では、課題図書か自由図書のどちらかを選び感想を書くという内容でした。課題図書は図書館では何十人の予約待ち、仕方ないので毎年購入していました。
しかし、課題図書の中にイマイチ、ピンとくるものがなかった様子のここ数年。思い切って自由図書で感想文を書かせてみようかと思いましたが、本を選ぶのがまた難しい!
というのも・・・本の中には読書感想文が書きやすい本、そうでない本があると思うのです。
「読書感想文は本選びで8割決まる」なんて衝撃の情報もあります。
衝撃!読書感想文は、本選びで8割決まる!【本好きキッズの本棚、見せて見せて!夏休みSpecial】 | HugKum【小学館公式】
まなびライブラリー(電子図書館)では、読書感想文におすすめの本も学年別にチョイスしてくれます。読んでみて感想が書けなさそうなら、また別の本を読んでみるのもいいかもしれません。読書感想文を書きやすい本を見つけることができる上に、夏休みの読書も進む。読み放題だからこそできる贅沢ではないでしょうか。
今年の読書感想文では早速活用してみようと思います!
まとめ
進研ゼミは保護者サポートが充実していて、子どもの取り組みの様子を細かく知ることができます。「今月号の算数もう終わったんだね!」「解き直しもできてたね!」と子どもへの声かけもできるので、子どもは褒められて嬉しそうにしています。
毎月の学習以外でも、保護者サポートやまなびライブラリーのように「利用して良かったな」と思える内容も多く、とってもお得感があります。4年生は一気に勉強が難しくなる学年。
「勉強って楽しい!」とはまだ思えないようですが、色々なことを勉強しながら世界を広げていってほしいと思います。おうえんネットで応援しつつ(ダジャレみたいになってしまいました)見守っていこうと思います。
コロナの収束は未だ目途が立たず、これからインフルエンザの流行期を迎えます。コロナとインフルのダブルパンチで休校や学級閉鎖のリスクも高まります…
万が一、休校や学級閉鎖になってしまってもマイペースに学習を続けられたり読書ができたりすれば親の心配や負担も少しは減るのではないでしょうか?
進研ゼミでは無料の体験教材や資料を通して、詳しい内容を知ることができます。こんな時だからこそ、通信教育やオンライン学習などを上手に利用して新しい学習スタイルを取り入れてみるのも良いですね! → <進研ゼミ小学講座>お子さま一人でも楽しく取り組める教材設計で、自ら学ぶ力が身につく!