インドア派の趣味として注目されつつある「大人のぬり絵」。まだぬり絵歴の浅い私ですが、ぬり絵に込める気持ちはアツイ。ぬり絵作家さんのサイトや作品をリサーチするうちに、みなさんが愛用しているグッズを知ることもできました。なかには「こんな便利なものがあるのか!」と感動すら覚えた物も。大人のぬり絵をもう一歩極めたい!色々な道具を揃えてアーティスト気分を高めたい!そんな方におすすめしたいスグレモノをご紹介します。
趣味にも暇つぶしにも!ぬり絵の楽しみ方は無限大
私がぬり絵を始めたきっかけは子どもの休校でした。
コロナ禍の中、突然の休校と外出自粛。勉強だけでは息が詰まるし、ゲームばかりでも味気ない。何か親子で楽しめるものはないか……そこでやってみたのがぬり絵です。
我が家は男の子2人なのですが、けっこう楽しんで塗っていました。私も自分用にダウンロードしたぬり絵で一緒にぬりぬり。「黄色終わったら貸してね!」とか言いながら塗る作業はとても楽しく、出来上がった絵を見せあいながらワイワイ盛り上がりました。
休校が明け元の生活に戻ると、子どもたちがぬり絵をする機会は滅多になくなりました。しかし……私はすっかりハマってしまい、今でも暇さえあれば塗り続けています。
用意するものは下絵と塗る道具だけ。
簡単に始められるからこそ、ぬり絵は始めやすい。子どもと一緒に暇つぶしにやるも良し。趣味として突き詰めるも良し。自分の好きなように塗って、好きなように楽しめる。「大人のぬり絵」は贅沢な大人の遊びなのです。
※ぬり絵に必要な2つの道具、下絵と塗る道具についてはこちらの記事で紹介しております。
良かったら合わせてご覧ください★
可愛い図柄がたくさん!大人女子も胸キュンのぬり絵ブック10選
大人のぬり絵はバリエーションで楽しむ!初心者さんでも使いやすい塗り道具をご紹介
描く道具以外にもこだわりたい!スグレモノ6選
塗り絵ブックや塗り道具をリサーチしていく中で「おおっ!これ欲しい!」と思うような便利グッズがいくつもありました。ぬり絵作家さんたちのように素晴らしい作品にはまだほど遠い私ですが、道具を揃えていくだけで気分まで上がってきます!
トンボ鉛筆 消しゴム MONO モノゼロ 角型
【おすすめポイント】
私の好きなぬり絵アーティストの方が紹介されていて、その存在を知りました。
こんな消しゴムがあったなんて!
丸型(直径2.3mm)と角形(2.5mm×5mm)、どちらを選んでもピンポイントの修正に活躍してくれることは間違いありません。はみ出した部分を消すのはもちろん、ハイライトとしても使える消しゴム、ひとつは持っておきたい! 一般的な消しゴムと比べるとお高いですが、詰め替え用の消しゴムを使えば長く使用できます。ペン立てに収納できるところも魅力的。
鉛筆画で細かいところを消すことができ、「光」を表現するのに最高でした。
(Amazonレビューより一部抜粋)
細かいはみ出しなどをピンポイントで消すことができ、とても良いです。ペン型で、ペン立てに入れておけるのも扱いやすいです。硬くてやや砂消しのような質感です。メーカーにもよりますが、大抵の色鉛筆は消すことができます。
(Amazonレビューより一部抜粋)
クツワ STAD 鉛筆削り トガール
【おすすめポイント】
繊細な図柄が特徴の大人のぬり絵。細かい部分を綺麗に塗るために鉛筆削りは欠かせません。
鉛筆削りは色々な種類がありますが、トガールのおすすめポイントは芯の長さと角度を自分好みに設定できるところ。5段階で設定できます。刃の切れ味も申し分なく、コスパ抜群で人気の商品です。
カラフルな見た目にモチベーションも上がりそう!
ちなみに、ライトブルーの方は3年ほど使っていますが、シャッターが閉まらなくなったこと以外買った当時と変わりません。この値段でこの刃の切れ味は☆5では足りない。
(Amazonレビューより一部抜粋)
使用してみての感想は芯の長さを調節が出来るので鉛筆のタイプごとに使い分けが出来て嬉しいです。
色鉛筆だと2番がいいかな。使い終わりはCLOSEというのがあり削り口が閉じるので筆箱の中に入れてもあまり汚れないのかなと思います。
(Amazonレビューより一部抜粋)
ステッドラー 水筆 中芯 ウォーターブラシ
【おすすめポイント】
パレッドや絵の具を用意しなくても、手軽に水彩画を楽しめるスグレモノ。
水をセットするだけですぐ使用できます。水彩色鉛筆や水彩ペンで塗った上から水でぼかしたり、色を混ぜたりすると表現の幅が広がりますよ。汚れた筆先はティッシュで拭き取れば元通り、洗う手間もありません。水彩色鉛筆が大人気のステッドラーから発売されているだけあり、使い勝手は抜群。太筆、中筆、平筆、細筆と選べるので、用途で使い分けるのも◎。
固形タイプの水彩絵具と合わせて購入しました。
水を押し出すところが面になっていて持ちやすくしっかりした作りです。水がドバっと出ることもないので画面の上でぼかしに使う際も安心です。
(Amazonレビューより一部抜粋)
細かいところが多い塗り絵なので、細筆を購入。描き心地はいいです。
この筆だと、2㎝×2㎝くらいの面積でも楽に塗れますので、中筆を買わなくてもこの一本で済みそうです。
(Amazonレビューより一部抜粋)
共栄プラスチック 下敷き オリオンズ 硬筆用 ソフト A4
【おすすめポイント】
使う派、使わない派、と分かれますが下敷きには裏うつりやデコボコを軽減させるメリットがあります。よくあるプラスチックの下敷きでもOKですが、オススメはこちらのようなソフトな素材の下敷き。プラスチックだとツルツル滑ってしまうペン先も、この素材なら良い具合にキャッチしてくれます。
イメージは事務机や勉強机に敷いてあるビニールマットのような感じ。ペン習字や硬筆練習の下敷きとして重宝されている品ですが、ぬり絵との相性もバッチリです。
(Amazonレビューより一部抜粋)
主にコロリアージュで使っていますが、満足な使い心地です。
(Amazonレビューより一部抜粋)
ホルベイン 画用液 スプレーハンディフィキサチフ
【おすすめポイント】
合成樹脂をエチルアルコールで溶解した定着液です。
色鉛筆画に吹きかけるだけで綺麗に保存することができます。ページの色移り、色落ち、かすれなどの劣化を防げるので作品を保存しておくのにオススメ。パステル画の場合にはフィキサチーフの吹きかけによって色合いが変わってしまうこともありますので、パステル専用のフィキサチーフを選んでおくと安心です。
これスプレーすることによってちょっと色合いがはっきりしたような気がする
描いた部分をこすってもコーティングされているので安心
大容量なのでこれ一本でどれくらいもつのだろう
まだまだ使い切るのは先になりそうですが、無くなったらもちろんこれをまた買います
(Amazonレビューより一部抜粋)
迷う必要もなく、リピ決定品の一つですね。
(Amazonレビューより一部抜粋)
配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本
【おすすめポイント】
どんな色で塗ったら良いか分からない、ぬり絵がワンパターン化してしまう……
そんな悩みには配色ブックはいかがでしょうか?国別、色相別、印象別と様々な配色見本が掲載されており、眺めているだけでワクワクする1冊です。様々な色の組み合わせを知ることで、ぬり絵にも新しい表情が加わることでしょう。色を扱う職業の方だけでなく、メイクやネイルの参考として購入する人も多く幅広い層から支持を得ています。私が今欲しいぬり絵グッズNo.1!
こういったマニュアル本を買うのは初めてでしたが、とても使いやすいです
どんなイメージのイラストを描きたいか本をぺらぺらめくりながら考え、配色を参考にするだけで
ほんとに自分が描いたの!?と思うくらいセンスのいい絵が描けます笑
素敵な本に出会えて嬉しいです
(Amazonレビューより一部抜粋)
この本の一つのテーマの中のだけを使って塗ってみると、チグハグ感がなくなりました。
調和が大切だと知りました。ひとつひとつのテーマも面白くて、読んでいて飽きません。
(Amazonレビューより一部抜粋)
道具が揃うと気分も上がりますよね!
お気に入りの道具を使いながら、あなただけのぬり絵時間を堪能してくださいね。